「ええ、自信作なの!」(雪城さん)

 恒例の科学ネタ。もちろんこのあと自信作は爆発します。一話につき一爆発くらいの心意気を今後も見せて欲しいです。というか雪城さんは喋り方が可愛すぎる。
 ここ一週間の雑記を見て貰うと分かる通り、かなりハマっております。スッゲー面白いよコレ。
 とりあえず、友人関係にしろ恋愛関係にしろ白紙の状態から話しが始まってるのがいいですね。「美墨さん」、「雪城さん」と他人行儀に呼び合ったり、なぎさには雪城さんの考えが分からなかったりと、ふたりは話の冒頭ではまだ友達未満だし、なぎさの恋いの相手っぽいふじピー君にしても、なぎさはデフォルトで好意を抱いていたワケではなく、「さっきは何であんなに顔が赤くなったんだろう」ってな感じでまだ自分の感情にすら気づいてない状態……そんな関係性のとっかかりすらまだないような状態から物語りが始まっているのが、中々に初々しくて良いです。相棒ものは第一話から二人の絆がデフォルトなものが多いので(それで途中で過去の出会い篇が挿入されたりする)、なんかこういうのは新鮮です。

●今週のポイント
 ・おもちゃメーカーの宣伝パートのようなAパート。真ん中の眼鏡のカードが気になる。
 ・既に中間管理職の悲哀が漂う、あんまし歌舞けてない歌舞伎の人。
 ・バトル時はコードネームで呼び合うのがデフォルト。ブラックッ!
 ・不思議な力で巨大掃除機を旋回させるホワイト。念力?
 ・ブラックの技はライダーキック。
 ・プリキュア・マーブルスクリューというネーミングは凄いと思う。

 あー、来週も楽しみだー。


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