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 「全てを枯れさせる、滅びの力だッ!」(カレハーン)

 うおお、カレハーンかっこいいよ!カレハーン!
 と思ったら……
 「滅びの力もアンタの存在も、ワタシにとってどーでもいいことなのよ!」(キュアブルーム)

 だ、だめだ!カッコいい滅びの力も主人公には勝てないよ!

 咲ちゃんに「どーでもいいこと」扱いされてカレハーン様散華・゚・(ノД`)・゚・

 されどカレハーン、最後は煌めきながら舞う枯葉になって消滅と、なんだか敵キャラその1にしては異様に美しい消え去り方で、エ、何、カレハーン様はやっぱり美しい方だったの?と、ネタにしていいんだか感動していいんだかよー分からん散り様でした。そこもまたカレハーンらしくて良し。

 ◇

 真面目に見れば、Aパート序盤での咲の実との約束、舞の家族との約束が「守るべきもの」として機能し、それら主題歌ヨロシクの「普通、あたりまえ、日常」といった咲舞の「守りたいもの」に比べれば非日常からやってきた敵キャラの存在などどーでもいいという、「日常を守るために変身して戦う」という前シリーズからのプリキュアコンセプトが十全に詰まった最初の敵キャラ撃破話でした。

◇今回のピコポイント

●絶好調!

 実ちゃんも言ってました。なんか、姉妹で流行ってる感じ?日向家の家風?

●カレハーン、自分自身をウザイナー化

 これは新鮮。僕が見逃してる回は分からないんですが、今までに無い発想です。毎回敵幹部、最後はウザイナー化というんだと、今度の幹部はどんなウザイナーに?というビジュアルの楽しみが持てます。

●フェアリーキャラフェ

 これはギミックとして面白いと思いました。花に水をやるようなしぐさで「奇跡の雫」を枯れた大地に注ぐと泉が復活というのが、自然ってスバラシイを掲げてるスプラッシュスターにぴったりで上手いなと思いました。枯れそうな樹木に水をやるという、子どもも日常で経験できそうなしぐさだというのがポイント高いです。そして木の泉復活。泉は全部で7つで、1話で1つ奇跡の雫が手に入るという構成。7×7=49でちょうど50話前後で終わりそうな勢いです。考えてるなー。

●精霊の光

 漠然と「光弾」、「風の刃」と呼んでいたプリキュアのバトル時の光が、「精霊の光」という名称だと判明。ドラゴンボールの「気」みたいなものです。この存在で、前シリーズよりも「想い」パワーでパワーアップや、「自然や皆の力」でパワーアップが自然になるように思います。考えてるなー。

●王女フィーリア

 顔見せ。まだ日常パートに人間の姿で潜伏してくるという予想はアリです。無言です。クレジットの声優さんの所が???な展開を希望。

◇次回第08話サブタイ「大好き!みのりと二人のお姉ちゃん」

 諸事情によりこの感想書いてる時点でもう視聴済みなんですが、無印第08話を意識したかのような、二人の不和→仲直り話を描いた良話でした。引き続き感想をどうぞ。

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