人質作戦!これはニクい。萌えルンバな感じのモエルンバさまもキメるときはちゃんと悪役こなしますよ!
人質作戦には咲もブラフで対抗。騙し上等、戦いは綺麗事じゃないんだよ!でもそんな騙しに騙されるのはモエルンバさまだけだよ!そんなモエルンバが好きなんだよ!
ゲキドラーゴにウラガノスと、れ、例年、二番手は頭弱めのをみたいなポリシーでもあるんでしょうか。
◇
◇今回のピコポイント
●ホームシック
「家族」をキーにしてる作品では王道という感じのホームシックイベント。スプラッシュスターは基本的に毒が無い作品だと思うんですが、さりげに故郷が悪玉に滅ぼされてるというのはディープです。今回はホームシックにかかったチョッピが故郷の風景が重なる風景を求めて家出、舞と咲が一緒に一生懸命探してやっと見つけた所でモエルンバが出てきたんで撃破、語り合って絆が深まりましたというシンプルな話なんですが、幸せそうに食卓で団らんする美翔家の面々の歓談の声をバックに、自分にはそんな家族/故郷/帰れる場所がないという寂しさを抱えてチョッピが出て行く辺りがマスコットキャラ視点ながら切なかったんでステキ。最後は咲、舞、フラッピ、チョッピで「友だち友だち」と絆が深まりましたで一区切り。「友だち」の証として、舞が「大事な風景」にチョッピとの共有風景を選ぶというラストは文芸風味で良かったですよ。前回、今回でマスコットキャラ二匹と咲&舞の絆が深まっていく話を描いたので、これでもうMaxHeartの「雪空のともだち」的な、「ともだち」をテーマにした映画もこのメンバーで作れますな。もう、それぞれがお互いを「ともだち」と呼び合うことになんの違和感も無い所まできました。
●今週のバトル
ちょうど前々日に「雪空のともだち」を観たばかりだったんですが、やっぱりMaxHeartの肉弾戦のラッシュありーの、凝った合気道の技ありーののバトルに比べると刺激が少ないですな。やっぱりOPで出てる「精霊の光」を使った遠距離攻撃が出てくるようになってからですかね、新たな魅力に開眼するのは。既に着地する時とか、態勢変える時とかに精霊の光が光る絵はカッコいいと思ってるんで、「精霊の光」という新しいギミックを取り入れたバトルパートはこれからも進化していくと期待しております。
◇次回第13話サブタイ「熱すぎ!モエルンバダンス!」
モエルンバさまがサブタイゲット。カレハーンとモエルンバに先を越されてる舞ちゃんは切ないと思います。モエルンバメインでどんな日常パートか全然分からない予告はカレハーンさまの時と同じです。熱い。咲がテストで悪い点取っちゃう話なのは分かりましたけど。勉強の方が弱い属性もなぎさから受けついじゃってるのね、咲。
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