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 「その肉球触れなくなったら、私落ち込んだ時どうしたらいいの?」(南野奏)

 スイートプリキュア♪第16話「ピンポーン!交換ステイでベストフレンドニャ♪」の感想です。
 ◇

 今回の見所ベスト3。

第3位:ハミィ、ドイツ語を解する

 響さんの「電話しながらダンベルで筋トレ」、奏さんの「部屋に肉球拡大写真」などと比べると、エラく知的な特性です。メイジャーランドの歌姫教育の充実度が伺えます。これ、普通に第二、第三外国語でフランス語とかもマスターしてそうですよ。

 一方で「肉球」や「奏のお菓子」を外交カードに使いながら、二人を交換ステイに導いていく手腕といい、ハミィの力量は底が知れないです。今回の話、結果的にクロスロッドが発動したので、ハミィがニヤリと「計画通り」と笑っていてもおかしくないオチですよ。

「その肉球触れなくなったら、私落ち込んだ時どうしたらいいの?」

 このハミィの優位性。肉球拡大写真を部屋に貼っている奏さんの病度的に、決定的な所をハミィが押さえているのが分かります。僕的に惚れた弱み的優位度、ハミィや王子先輩>奏さん>響さん。肉球でハミィに押さえられてる奏さんにさらにお菓子で押さえられてる響さんが熱い主人公だと思いました。


第2位:孤独を知る

 相手の立場、生活環境になって、奏さん、ついに響さんの孤独を知る。

 部屋で一人で筋トレ、お腹が空いたらカップラーメンといった、これまでの響さん描写が効いています。響、あの子、ヤバかった。

 持たざる者(響)が持ってる者(奏)を守る話が第6話(ミラクルベルティエ登場回)だったとしたら、持ってる者(奏)者が持たざる者(響)を守る話が今回(クロスロッド登場回)だったと思います。ちゃんと(一人ではなく)二人の関係性の話であるという軸がブレていない。こういう作品は心地よいです。


第1位:クロスロッド・スーパーカルテット

 上で奏さんが響さんを守ったと書いたのは、主に北条母の件。

 作中一大問題であった、本当に「北条家は幸せなのか?」問題に対して、最初の突破口を開いたのがエンパシーを受け取った奏さんの「響のお母さんに連絡を取ってお願いする」という行動だったのが熱い。奏がいなければ北条家問題は先に進まなかった。一人ではなく二人であること。その二人がクロスすること。その時2は4にもなること(カルテット)。作品の主題と玩具としてのエンタメ性ががっちり組み合わさったクロスロッド披露&スーパカルテット炸裂回でした。

 当初から、どこか陰陽思想とか太極図もモチーフにしてるんだろう説を推していた身としては、2が4になった所で激燃えでした。「クロス」も、黒側にも白がある(スイートで言えばピンク側にも白がある)的な、モチーフに合致したギミック。今回は、ひたすら熱かった。

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