(お昼頃追記)

・『ドキドキ!プリキュア』第1話をしみじみと視聴。愛とリンクがキーワードの作品っぽい。なのだけど、マナさんに既に「一人では全員に愛は分け与えられない」というのが見え隠れしている。そのことに既に気づいてるっぽくて、部活の勧誘全部にOKを返そうとするマナを危なっかしいと連れて行く六花とか(六花にもマナの手をとるシーンがある)、この関係性がよい。

・オープニングの「愛で回るよスリートゥーワン」は、3、2、1の他にも、3 to 1をかけてるような気がする。「トモダチだったら困ってる時は力になりたい。それが普通でしょ」の所で一人だった剣崎さんに、徐々に3人が集まってくるシーンとか。

・主要四人の名字がたぶん、剣(1)、相(2)、四(4)、菱(6、ダイヤモンドの一般的なイメージから)、となってるのだと思うのだけど、冒頭の忙しく行ったり来たりする描写や、分断された場所を繋ぐように行動する第1話の描写から、「相田」には異なる価値観とかの意味の他にも、「間(あいだ)」がかかってるような気がする。

・それはそうとスマイルにはかなり影響を受けていて、僕も改めて創ったり伝える側に回っていけたらなと。メルヘン時間に受け取ったものを今度は守ったり伝える側になって大人になっていく、というテーマがみゆきさんとやよいさんで近いとずっと思ってたのだけど、最終回でみゆきさんが絵本を描き始めて納得。みゆきさんとやよいさんがアート系で共通していたのです。そう思うと、劇中になんかこの二人がそういう方向で共鳴してる描写がけっこうあります。

・とりあえず創る方向では電子書籍第一弾のiPhone、iPadアプリ対応を進めつつ、電子書籍第二弾もポツポツ準備。伝える方向では引き続きまずは英語を強化していこうと思っております。

・あと大塚監督もつぶやいておられた『スマイルプリキュア!』のコンプリートファンブックが予約開始!

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