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リンクルストーンをゲットして変身という流れの際、これまでだと何かと「伝承」要素が入っていたと思うのですよ。
→ダイヤ、みらいのもの、リコのもの、双方何かしら過去から伝承されてきたものなのが示唆されている。
→ルビー、魔法商店街の伝承に基づいて石像から付与される。
→サファイア、人魚の里の伝承に基づいて、神殿? 的な場所から付与される。
みたいな感じで。これは、劇中の様々なところに「過去」要素、「未来」要素が散りばめられている本作ですので、過去から、現在、現在から未来……的な話を「伝承」要素に絡めてるのかなと思っていたのですが。
それが今回、トパーズはいきなり街に落ちてて、すわナシマホウ界は伝承とか消滅した消費文明さふぁっきんなの!? と一瞬思ったのですけど、今話の流れだと、「伝承」的な要素はナシマホウ界編の今回は「学校」が担ってるのかなと。
受け継がれし「ワクワク」の場所、的なポジション(=学校)。
それが危機にさらされた時、「ワクワク」は俺(え)が守るとモフルンが奮起、トパーズが発動と、今回はそんな感じの流だと思いました。
ここ、ドラマとしてみらいじゃなくてモフルンが立ち上がるのがじんときた感じ。モフルン本体は学校の「ワクワク」はみらいから聞いていただけであって、モフルン本人が十分に体験して実感してるとはまだ言えない状態なわけじゃないですか。だから、俺(え)自身はその「ワクワク」今一つ知らないけれど、みらいが大事だと思ってたソレは守る! みたいでモフルンカッコいい。「ワクワク」を守る。「ワクワクもんだぁ!」が口癖のみらいの心を守る。『スイートプリキュア♪』第6話「ガミガミ!お説教が生んだミラクルベルティエニャ♪」(感想)の、自分自身はお母さんの愛情に自信がない状態だけど、奏の家族を大切に想う気持ちが大事なのは分かるからそれは守るよ、とベルティエを発動させる響さん的なカッコ良さですね。これ、モフルンもヒーローになるフラグきたよ。
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→前回:魔法つかいプリキュア!第10話「ただいま!ナシマホウ界!ってリコはどこ?」の感想へ
→次回:魔法つかいプリキュア!第12話「満天の星空とみらいの思い出」の感想へ
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