ほのかが気を効かせてなぎさと藤Pを二人きりにというシチェーション。昔は同じようにほのかが気を効かせようとしたのをきっかけに二人が不和状態になったりしたんですが(ちなみにこの前作8話が、ハマるきっかけになった僕的ベストエピソード)、今では自然にほのかの善意と受けとれるようになぎさ―ほのか間は仲良し度がアップしてます。このシチェを受けてのなぎさの百面相は良かった。百面相しながらも藤Pの悩みを気にかけてスマートじゃないながらも相手のことを想ってるのが純です。中学生ラヴです。
 家族に友人に藤Pにアカネさんにと温かく誕生日を祝ってもらえるなぎさはそれだけで人生の勝者って感じです。それもなぎさが普段は自分から与えてるがゆえ。このサイクルは眩しいです。それにしてもほのかがなぎさに送った本は僕も読みたい(やっぱ作中本だろうか)。そしてアカネさんが送ったタコヤキケーキがツボでした。なんかパチパチいってるのがツボでした。アカネさんのセンス、微妙。


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