この台詞の場面の満はイイ。募った誤魔化せない想いでも、言語化して認めたくない。
というか次回予告に持っていかれました。エエ!こういう展開なの!
この展開は予想してなかったんですが、無印プリキュアにて最初にジャアクキングを撃破したのが第26話なので、次週第23話、もう一回くらい続いて第24話くらいでアクダイカーンを一旦撃破したとしてもそんなに不思議じゃありません。
確かに、もうここまで満と薫の気持ちが(本心では)咲舞側にあるんだったら、あとはアクダイカーンさえぶっ倒せば一件落着なんだよな。無印の第21話(キリヤの正体明かし回)&第26話(ラスボスとの第一次バトル回)が同時に来たような展開で、ものすごくワクワクしています。
キリヤは、
「僕には運命をくつがえす力はない でもあなた達2人にはその力があるみたいだ 2人を繋いでいるとてつもない力 運命を切り開く力」
と語って第21話では去りゆき、救いが与えられたのは最終回でしたが、同じシチェーションで満と薫はどうなるのか。キリヤが言ってた「運命をくつがえす力」は簡単に言えば絆パワー、仲間パワーなんですが、キリヤの時と違って満と薫にはすでにそのパワーがあるような気がします。
キリヤ篇踏襲エンドなのか(泉を咲舞に託して消滅パターン)、踏まえた上で一歩進んだ話を描くパターンなのか(満と薫、アクダイカーンに反逆パターン)、それともそれ以外なのか、次回からの数話、刮目して見ます。
◇
それにしても、終盤の論戦は見応えがあったなぁ。友だちなのか友だちじゃないのか、生きる力なのか滅びの力なのか、等々、子供視聴者にはハードルが高い濃い対話でした。滅びの優越性について長口上を語った薫に対して、「じゃあどうしてみのりちゃんを助けたの?」と実例を出して満薫の内面の揺れをダイレクトに突いてた舞がカッコ良かった。
◇次回第23話サブタイ「ついに対決!脅威のアクダイカーン」
どうなるのこれ。無印は光のクイーンが力を貸してくれて撃破しましたが、未だ影の薄い王女フィーリアが力を貸してくれる展開はちょっと可能性が低そうです。なんか友情パワーとか自然パワーに目覚めたりするのかなぁ。やっぱり満と薫が力を貸してくれるという展開が一番しっくりきますがさてはて。
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今回のプリキュア(というか、ここ最近)のお話は、子供達には難しい問い掛けが、かなりに含まれてますよね。
特に先週の、形あるものはいずれ壊れるのだから、今壊さなくてもいいんじゃないか?って考え出した満と薫。
あのシーンには、二人の物凄い葛藤が感じられて、見てるこっちまで辛くなってきました(^^;
特に今回のお話は、二人の戦う姿があまりに切なく、辛い思いがひしひしと書かれていたように思います。
できる事なら二人とも消滅せずに、最後まで生き残って欲しい所ですが、もし二人がアクダイカーンが作り出した者だとしたら、アクダイカーンの消滅=二人の消滅なんじゃないかと心配でなりません。
あと一週間、ヤキモキしながら待たなければならないのが辛い(^^;
できる事なら二人とも…生き残って欲しい!