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 「じゃあ、ラッコのポーズ」(岬先生)

 蜜柑ちゃん→可愛い、植田佳奈さんの声→可愛い、ラッコ→動物として可愛い、全てが合わさると→最高に可愛い。OK、覚悟は完了したぜ。最後までついていきますよ、学園アリスに。つーか、蜜柑ちゃんに。
 ◇

 全体としては設定、世界観見せを中心としたお手本のような第2話。能力&能力者を指す「アリス」の説明。蜜柑に与えられる「クラスに受け入れられること」という最初の課題。だけど蛍は手を貸さないという縛り(&蛍の事情の暗示)。蛍以外のキーパーソンの棗の掘り下げ……etc。

 異質な学園に主人公が転校生として入ってきて、最初の物語がその異質な学園の住人達に受け入れられるまでというのは王道も王道のど真ん中ですな。前回の感想で例にあげた『ペンギン☆ブラザーズ』をはじめ、少女作品で学園もので転校シチェーションをやるとしたらこれしかないだろうというお話の展開です。果たして蜜柑ちゃんはクラスの皆に受け入れられるのか否か。まあ、受け入れられるんでしょうけど、そのあたりをこの作品のテイストの明るさを押し出しながら面白いお話で是非描いて欲しいと期待しております。

◇今週のピコポイント

・蜜柑の能力(アリス)

 前回といい、ひとつはたまに他者のアリスを無化してるのが伏線みたい。初めて明示的に発動する回が今から楽しみです。それを言うなら蛍のアリスが明らかになる回も楽しみだけど。

・アイキャッチの大きい生物の登場はしばしおあずけ

 超注目してるのは僕だけのような気がしないでもないけれど、やはり一番気になるのがこれだ。スタンドみたいな感じで誰かのアリスなのかな。それとも中の人がいるのかな。それとも、普通にああいう動物が存在してるのかな。やばい、3番だったら燃える。ファンタジー要素が入る少女作品にはマスコット的動物キャラは付き物でしょ。三面六臂の大活躍を期待しますよ。この感じ、『仮面ライダー555』で異様に一人でオートバジンの活躍を期待してた感覚に何か似ています。

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 というわけで2話も面白かったです。ぼちぼちと原作のチェックも考慮に入れながら視聴していきますー。

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→原作は『花とゆめ』

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