
「うん」(美翔舞)
ミズ・シタターレの元の姿は雨。相変わらず、勢いが良かった敵幹部が敗北して自然に返ってしまうラストの絵はなんかしんみりしてしまう。
でも「あんたの理屈なんてどうだっていい!」の所のブルーム、イーグレットのダブル飛び回し蹴りがカッコよかったんでやっぱり咲舞応援。今回、精霊の光路線を忘れたかのようなガチの肉弾戦でした。アッパーカットで浮かしてから飛び回し蹴りのコンボとか、なぎさでもやらなかったような凶悪なコンボ。
ご高説めいた敵の滅びの理屈を、「どうでもいい!」と一蹴して自分たちの身近なミクロな話を語って逆襲というのはカレハーンの時と同じ。この辺は、分かりやすくて小さい娘の共感を呼ぶんじゃないかと思った。ほのかみたいに理屈で対抗する方が非子供向けアニメ的でした。僕は好きだったけど。
◇今週のピコポイント
・太陽の泉はフィーリア王女と共に緑の郷のどこかに隠されている
やっぱり素直に大空の木関係かなぁ。いまさら、前シリーズのカッパ山、ひょうたん池みたいな場所が出てきて、宝探しのノリのなるとは思えないし。あの、ほのかが探偵役のRPGノリだった話は好きですが。RPGノリだと二人ともドジッ娘の今回は一生太陽の泉を見つけられ無さそうです。宿題やらない美翔さんは道にも迷いそうです。
・コスモス
MaxHeart第23話「闇の力をはね返せ!希望がくれた新たな力!!」の時と同じく、希望の象徴としての一輪の花の記号的描写。あと、咲が太陽を見つめるシーンにも何らかの象徴性を感じたな。咲がヒマワリ(陽マワリ)で、キーが太陽の泉なんだから、最後の方に何かありそう。自然がキーになってるのがスプラッシュスターなんで、やっぱ太陽は最高に自然に恵みをもたらす存在ですからね。
◇次回第33話サブタイ「筋肉全開キントレスキー現る!」
もう、既に愛しいわけですが。筋肉とか金色とかよりも、上半身裸で中学生女子に襲来するという点がイケないんじゃないかと思います。ダンベルは武器だったりするのかな?気になる。毎回やってる筋トレが変わったりするのかな?既に気になる。
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