
運動部で本当に必死に打ち込んで、それでも負けて引退していった経験がある大人視聴者的にノスタルジーな1話でした。僕も最後の試合で負けた時は泣いたなー。青春だったなー。
第03話のユートピア的逆転勝利のみで出来てるほど世の中は優しくはないとでも言うような、いつかは負ける時が来るお話。全体的には、勝利という結果にのみ意味があるのか、負けたとしてもその過程で得るものがあるなら良しとするのかというお話で、前者の思想をキントレスキーが、後者の思想を泉田キャプテンが担っていたお話。プリキュアのお話としては是となるのは後者。そうは言っても全ては勝つためというジャンプの『アイシールド21』イズムとは分かれる形です。このお話は人生の折々で受け取り方が変わってくるお話じゃないかなぁ。僕は多感な頃までは勝利至上主義でしたが、最近では過程にこそ意味があると考えてるタイプの人です。
◇
◇今週のピコポイント
・キントレスキーは交流派
初登場でコロネと、前回で和也兄さんと、今回で健太と絡むなど、今までの敵幹部と違って日常パートでキャラクター達に一絡みするのがキントレスキー。やっぱりなんか伏線なのかなぁ。消え去りぎわに、何か緑の郷を肯定するようなこと言って自然に返っていくとか。まだまだ、バトル時は嫌なヤツだけど。
・空中戦
空中からのアングルで映したイーグレットの空中戦が非常にカッコ良かったです。こういうハっとするカットが一つでもあると見て良かったなーと思います。
◇次回第36話サブタイ「何作る?舞の悩みと文化祭」
咲と仲良く順番にメイン話。とりあえずカボチャかぶってた咲が気になる。サブタイにまでなってる、舞が作るものが、真面目路線なのかギャグオチなのかに期待です。
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