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 「これからもずーっと私達はプリキュアだもの!」(咲&舞)

 前シリーズに続いて出ましたこの台詞。「私達は‘友だち’」「私達は‘恋人’」って感じで「私達は‘プリキュア’」っていう形で使う、二者間の人間関係を表す言葉でもあるんだよな、「プリキュア」。
 勿論、「友だち」も「恋人」も凌駕する最高の絆で結ばれた関係を表す言葉として使われるのが「プリキュア」です。ここ3話あまりの咲舞LOVELOVE三部作(命名)の到達点としてこの台詞が出てきて個人的に満足。

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 クライマックスの前シリーズから続くプリキュア普遍のテーマをブルームが語る所はグっときた。しかもその語りの時のBGMが前シリーズから続いてるBGMのアレンジヴァージョンでしょ。「この町が」「家族が(これは「スプラッシュスター」になってから特に色濃く取り上げられてる部分ですが)」「舞が(パートナー)」が大好きだから、「だからみんなと一緒にずっとここにいる」。日常、身近な大事な人、何気ない普通の生活といったものの賛歌。どんなにそういう物語に入っていこうとも、結局ほのかはフランスには行かないし、ひかりもクイーンになったりはしない。ずっとみんな一緒。だから咲も遠くに行くわけがない。それが『ふたりはプリキュア』の作品スピリットです。

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◇今週のピコポイント

・私決めたの、夢のためにこの町を出るって

 最初の女優さん達の演技の内容は、言わずもがなで今回のお話にかぶせた暗示。この時点でそれを裏返して咲が町にとどまる宣言する話なんだって気づけるようになってます。

・可愛い!

 オチは王道の勘違いオチ。木崎社長の最初の台詞が別の意味に明かされるラストは結構楽しかったです。最初の意味の解釈→「木崎社長は中学生趣味のロリコン」。ラストの解釈→「木崎社長はぬいぐるみモエのファンシージェントルマン」。ムープ、フープのぬいぐるみはAmazonで売ってるからネットで買うといいよ、木崎社長は。

・キントレスキー

 皆して咲を旅立たせてやる方向に入っちゃってる中で、一人全力で阻止しようとしてくれたキントレスキーは結構イイ奴に見えた。途中からどうすり替わったのかプリキュアをトレーニングすることが目的になってた辺りが、これだから筋トレばっかりやってた人は……という感じですが。

◇次回第39話サブタイ「珍獣ミミンガ大騒動!?」

 ミミンガ。響きからしてバカっぽいです。まだまだバカ話やる余裕あります。例年ラスト5くらいまではバカ話入ります。

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