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 本日発売の雑誌コバルト8月号にて、アニメ『マリア様がみてる』4thシーズン制作決定が発表。超嬉しい。
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 祐巳と可南子の名場面「マリア様の星」が植田佳奈さん&小清水亜美さんの演技で!有馬菜々役には一体だれが!志摩子兄はどんなビジュアルなんだ!と、興味、想像が加速します。

 媒体はTVアニメなのかOVAなのかまだ未定ということだけど、是非ともOVAでやってくれい。もう、ライトユーザーはあんまり取りにいかなくてイイよ。コアなマリみてらーからDVD単価上げてでも採算取るくらいのビジネスモデルで。マリみて大好きさんのための、究極映像作品という位置づけでいいじゃない。

 個人的にシリーズをDVDで揃えたアニメって『京都アニメーション版AIR』と(これ、blue-ray-DISC版が出たんで買い換えようと思ってもう売っちゃったけど)『マリア様がみてる 3rdシーズンOVA』だけなんだけど、やっぱりどっちも一番は映像美に惹かれたのだと思いますよ。フと思い立った時に、眺めるだけで心の栄養になるようなその映像美ゆえに、繰り返し観たいと思ってDVD買ったんだと思います。ゆえに、映像美を3rdシーズン水準で維持して欲しいので、やっぱりOVAで。時期的に、blue-ray-DISCやらの次世代DVDも考慮してくれていいかな。単価1万超えしたとしても、僕だったら買いますよ。それくらい、コアに『マリア様がみてる』がこの豪華キャスト、この映像美で堪能できるなら!という重度のファンが、採算取れるくらいにはいるハズ。

 というか、これは最早文化事業なのです。外国人はアニメから入るから、日本でこんなもの作られてるのすごいねー的に文化をアピールする意味で文化事業。多文化の多様なそれぞれの価値を重んじる話が所々に入ってるマリみてはまさに適任。いや、それは嘘だけど、僕的に消費コンテンツとしての価値だけじゃなくて芸術的な価値を感じてる作品というのは事実。自分がそんだけ好きな作品が、これだけ豪華なキャスト、スタッフ、諸々で映像作品化されるという事象も人生でそうそう無いであろうことなので、存分に堪能しつくしたいです。

 いやー、良かった良かった。WEBラジオのページが消えてたり、3rdシーズンラストのジャケットが最終巻っぽかったりで心配してたけど、無事4rthが決まって良かった。買い続けて感想書いて売りまくった甲斐があったなぁ。

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