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「ドナドナドナドナドナドナ、ドナーッ！！！」（ドーナツ国王）Yes！プリキュア５GoGo!第07話「レッツゴー！パルミエ王国！」の感想です。
◇
ドーナツ国王に惚れました。
◇
今回はバトルの所がやおら熱かった。今回は「国防」のための戦いの物語です。そして国防にあたって前線に出て活躍する王様達とか、西欧の昔の物語の趣があります。
つーか、パパイヤさんとドーナツ国王が活躍し過ぎ。メンバーズレギュラー回プラスと捉えられるミルクを押さえ、プリキュアメンバー五人を押さえ、今回の事実上の決定打はパパイヤさんの語りで立ち上がったドーナツ国王です。
王様から見るとまだココとナッツも未熟な若造なので、そのことを指摘されてココナッツも謙虚に反省してたんですが、そこに訪れる国防の危機。
聡明な王様はすぐに想像力を働かせて自分の国のケースに置き換えて、国民を助けたいけど、今はローズパクトに匿われてる自分が無力だと嘆きます。
一方で、王様に未熟さを指摘されたココナッツは、体を張って国民のために三面六臂の大奮迅。
そこに、やさしくパパイヤさんがドーナツ国の国民も、パルミエ王国の国民も、王様がみんなを大事に想ってくれていて幸せだという旨の語りをドーナツ国王に語ります。これを聞いて、想う所がある王様。未熟なれど、ココナッツも国民を想う気持ちは同じドナ、みたいな感じに。
囮になってネバタコスさんを引きつけたココが囚われてあわや国民のためにココ殉死かという所で、颯爽と登場するナッツに連れられたドーナツ国王。ここ、マントをはためかせていてカッコ良すぎ。
「そうはさせんドナ！ ドナドナドナドナドナドナ、ドナーッ！！！」（ドーナツ国王）
そしてなんかすごいの出したー！
これはアレだ。今は弱っててローズパクトの中に入ってるから今回は目くらましで終わったけど、絶好調ならきっとドラゴンボール世界みたいな光線技が出せるんだぜ、王様。さすが、これまでの謎生物とは戦闘力が違います（パワー供給型謎生物は今までもいたけど）。伊達に長い間一国の国王をやってない。
そして、力を使い果たして倒れる王様。
まだ信頼できないと言っていたのに、国防の危機に奮闘する姿に民を想う心を重ねて、ダメージを負ってる体をおして隣国の危機に救国の徒として王自ら駆け付けるという美しい図です。ありがとう王様。
しかも、このドナドナ波（命名）を打った後に王様が倒れた所で反撃の狼煙が上がって、主題歌（no vocal ver）BGMがかかり出すんですよ。もう、今回どんだけドーナツ国王メインなのかと。
メインの女の子同士でメンターポジションの子から気付きをもらって仲間の窮地に駆け付けてくるという女の子連鎖のパターンは何度もありましたけど、今回はパパイヤさんとドーナツ国王という、ジジイ同士によるジジイ連鎖ですよ。やべー、パパイヤ→ドーナツ国王ライン熱すぎる。
しかも、その一連の流れにローズパクトが何かを思ったらしく、謎の水晶体を出現させます。これは、MHの時のハーティエルみたいな感じで、何か出現条件があるっぽい。今回ならやっぱりドーナツ国王→ココナッツで信頼が獲得されたってのが要因なのかな？本当、どれだけドーナツ国王メインなのかと。
反撃の狼煙が上がった後も、檸檬、ミントが陽動してネバタコスさんを空中で回避できない状況に持っていって、そこに上空から滑空してきたアクア姉さんが鬼のようにサファイアアローを撃ち込むというコンボがとてもカッコ良かった。ネバタコスさんの憎たらしいキャラづけも相成って、終盤級のバトル的カタルシス。
今回は（特にバトル）面白かったー。ドーナツ国王同盟とか作ろうかなー。
◇
で、ミルクがローズパクトから出現した水晶体を拾ったシーンで引きな訳ですが、赤いバラの力と青いバラの力が必要という伝説。赤いバラはプリキュアの力、じゃあ青いバラの力は今どこに？と前回ドーナツ国王が言った所でミルクのカットがカットインしてるし、オープニングでもミルキィローズは青いバラと共にある絵があるんで、ミルクが何かしら青いバラの力と縁が深いってことなんですよね？やべー、ミルミル楽しみだ。エンディングのミルミル（仮）紫っ子に後ろからかれんさんが抱きついてる絵がすごい好きなので、今年の夏コミのプリキュアスペースはかれミルが熱いドナよ、これ。
↓にて、『プリキュア』に関する感想などの関連コメント、トラックバックもお待ちしております。節度を守った上でお気軽にどうぞ。
→いよいよ今週発売
映画Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!【初回限定版】(初回限定生産)
→前回第06話「ドーナツ国王目覚める！」の感想へ
→次回第08話「シロップと謎の手紙」の感想へ
→Yes！プリキュア５GoGo!感想のインデックスへ
ドーナツ国王に惚れました。
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今回はバトルの所がやおら熱かった。今回は「国防」のための戦いの物語です。そして国防にあたって前線に出て活躍する王様達とか、西欧の昔の物語の趣があります。
つーか、パパイヤさんとドーナツ国王が活躍し過ぎ。メンバーズレギュラー回プラスと捉えられるミルクを押さえ、プリキュアメンバー五人を押さえ、今回の事実上の決定打はパパイヤさんの語りで立ち上がったドーナツ国王です。
王様から見るとまだココとナッツも未熟な若造なので、そのことを指摘されてココナッツも謙虚に反省してたんですが、そこに訪れる国防の危機。
聡明な王様はすぐに想像力を働かせて自分の国のケースに置き換えて、国民を助けたいけど、今はローズパクトに匿われてる自分が無力だと嘆きます。
一方で、王様に未熟さを指摘されたココナッツは、体を張って国民のために三面六臂の大奮迅。
そこに、やさしくパパイヤさんがドーナツ国の国民も、パルミエ王国の国民も、王様がみんなを大事に想ってくれていて幸せだという旨の語りをドーナツ国王に語ります。これを聞いて、想う所がある王様。未熟なれど、ココナッツも国民を想う気持ちは同じドナ、みたいな感じに。
囮になってネバタコスさんを引きつけたココが囚われてあわや国民のためにココ殉死かという所で、颯爽と登場するナッツに連れられたドーナツ国王。ここ、マントをはためかせていてカッコ良すぎ。
「そうはさせんドナ！ ドナドナドナドナドナドナ、ドナーッ！！！」（ドーナツ国王）
そしてなんかすごいの出したー！
これはアレだ。今は弱っててローズパクトの中に入ってるから今回は目くらましで終わったけど、絶好調ならきっとドラゴンボール世界みたいな光線技が出せるんだぜ、王様。さすが、これまでの謎生物とは戦闘力が違います（パワー供給型謎生物は今までもいたけど）。伊達に長い間一国の国王をやってない。
そして、力を使い果たして倒れる王様。
まだ信頼できないと言っていたのに、国防の危機に奮闘する姿に民を想う心を重ねて、ダメージを負ってる体をおして隣国の危機に救国の徒として王自ら駆け付けるという美しい図です。ありがとう王様。
しかも、このドナドナ波（命名）を打った後に王様が倒れた所で反撃の狼煙が上がって、主題歌（no vocal ver）BGMがかかり出すんですよ。もう、今回どんだけドーナツ国王メインなのかと。
メインの女の子同士でメンターポジションの子から気付きをもらって仲間の窮地に駆け付けてくるという女の子連鎖のパターンは何度もありましたけど、今回はパパイヤさんとドーナツ国王という、ジジイ同士によるジジイ連鎖ですよ。やべー、パパイヤ→ドーナツ国王ライン熱すぎる。
しかも、その一連の流れにローズパクトが何かを思ったらしく、謎の水晶体を出現させます。これは、MHの時のハーティエルみたいな感じで、何か出現条件があるっぽい。今回ならやっぱりドーナツ国王→ココナッツで信頼が獲得されたってのが要因なのかな？本当、どれだけドーナツ国王メインなのかと。
反撃の狼煙が上がった後も、檸檬、ミントが陽動してネバタコスさんを空中で回避できない状況に持っていって、そこに上空から滑空してきたアクア姉さんが鬼のようにサファイアアローを撃ち込むというコンボがとてもカッコ良かった。ネバタコスさんの憎たらしいキャラづけも相成って、終盤級のバトル的カタルシス。
今回は（特にバトル）面白かったー。ドーナツ国王同盟とか作ろうかなー。
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で、ミルクがローズパクトから出現した水晶体を拾ったシーンで引きな訳ですが、赤いバラの力と青いバラの力が必要という伝説。赤いバラはプリキュアの力、じゃあ青いバラの力は今どこに？と前回ドーナツ国王が言った所でミルクのカットがカットインしてるし、オープニングでもミルキィローズは青いバラと共にある絵があるんで、ミルクが何かしら青いバラの力と縁が深いってことなんですよね？やべー、ミルミル楽しみだ。エンディングのミルミル（仮）紫っ子に後ろからかれんさんが抱きついてる絵がすごい好きなので、今年の夏コミのプリキュアスペースはかれミルが熱いドナよ、これ。
↓にて、『プリキュア』に関する感想などの関連コメント、トラックバックもお待ちしております。節度を守った上でお気軽にどうぞ。
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いつもＴＢでお世話になっております。
製作者側の意図するところを正しく汲みとりつつも、楽しい記事を書ける方だと尊敬しています。
なのに初コメントで話題に出るのは、ドーナツ国王（汗）
私も惚れました。同盟を作られたあかつきには是非、加入させてください。
しかしドナ王活躍までの、パパイヤさんとのジジイ連鎖は熱いですね。５では大人はおタカさん、あるいはナイトメア社員しかいなかったけど（しかも負の方向に頑張ってる）、今シリーズは若者を見守り見本となる大人として、もふもふを配置したところに斬新さを感じます。