- ブログネタ:
- Yes!プリキュア5GoGo! に参加中!
「それは昔からのお約束だからミル」(ミルク)Yes!プリキュア5GoGo!第14話「ミルキィローズの秘密!」の感想です。
超燃えた。
今までどちらかというと背負ってる背景や主張のパワーバランスはプリキュア側にあって、ナイトメア社やこれまでのエターナル社員はやっぱり「敵」って感じだったんだけど、今回はブンビーさんにも背負ってるモノがあって、パワーバランスが拮抗した主張と主張のぶつけ合い、VS「ライバル」戦って感じがした。
今回は「経験」や「歴史」にスポットがあたったお話だったんだけど、スコルプさんが残したデータを尊重して報告したブンビーさんに対して、アナコンディさんはスコルプさんなんかなかったことにしろと、経験も歴史も無かったことにしろと言う訳ですよ。
これまでだったら、このまま経験や歴史を軽んじる敵サイドVSそれらを重んじる味方サイドのプリキュア達って構図になってバトルに突入しそうな所を、今回はそれでもブンビーさんはスコルプさんの残したデータ、経験、歴史(ブンビーさん本人も前シリーズから経験や歴史を積み重ねてるキャラとして描かれている)を生かして、スペックは高くても未だ経験値が足りないミルキィローズを一度は追いつめるという展開になる訳です。
けれど、そこから今度はこの世界の経験の集積たる歴史を学んでいたナッツによって、パワーバランスがもう一度逆転。ブンビーさんの経験+スコルプさんの経験を合わせても、100年単位で積み重ねた経験を学んでいたナッツの姿勢には敵わない、みたいな感じに。
ギリギリの所でこれまた経験値が異様に高いドーナツ国王が登場してドナドナ波でブンビーさんに隙をつくり、そこにすかさず若手ナンバー1のミルキィが飛び込んでくる絵がやおら熱かった。ドーナツ国王がナッツに話していた、国王といえども一人でやるもんじゃなくてみんなと力を合わせるものだというお話は、そのままみんなの経験を集積させると強いという今回のお話にかかってくる部分で、ここで、
年配(ドーナツ国王)から若手(ミルキィ)、先人(ナッツ・歴史)の経験までを集積させるプリキュア組VSスコルプさんの経験とブンビーさんの経験を集積させるブンビーさん
という、それぞれが何かを背負っているという、熱い歴史VS歴史の構図に。
ドナドナ波の光の中でブンビーさんとミルキィが対峙する所が今回は熱すぎた。かかりだすいつものクライマックスバトルBGMも相成って、過去MAXレベルの燃え度に。弱者はぶっ飛ばすぞという大人の理屈を語るブンビーさんに対して、キュアローズガーデンに行くんだもんというまっすぐな子どもの理想を語るミルキィ……という構図から、ブンビーさんの右ストレートをミルキィが回し蹴りでカウンターを取る所まで燃え過ぎた。
今回はブンビーさん負けちゃったけど、ドーナツ国王や先人の歴史(とそれを尊重するナッツに、そんなナッツを守りたいミルク)という要因に負けただけで、方向性としては間違っていない感じ。今シリーズの一番の強敵は間違いなくブンビーさんです。ブンビーさんカッコいい。
オチは、ミルキィローズはミルクでしたオチに、ドーナツ国王の帰還。ミルキィの正体バレよりも、ドーナツ国王が帰っちゃうのが悲しかった自分がいました。でも、なんかカードを置いていってくれたから、今後も何か決定的な所で国王と通信が繋がるとみた。その辺りは今シリーズの双方向コミュニケーションという主題が十分に生かされそうで楽しみ。
ナッツハウスにめでたくミルクの部屋ができて、なんか謎生物同士仲いいなと思った。これでシロップがナッツハウスにやってきたら、『謎生物雑居時代』という新しい作品の登場ですね(シロップがナッツハウスに来るお話は、一人だったシロップに居場所ができたのを明示化する重要なお話なので、もう少し先な気はしますが)。
↓にて、『プリキュア』に関する感想などの関連コメント、トラックバックもお待ちしております。節度を守った上でお気軽にどうぞ。
→コバルト名作
雑居時代 上 (1) (集英社文庫 52-G)
雑居時代 下 集英社文庫 52-H→うららの新曲?
ツイン・テールの魔法
→前回第13話「悪夢のメルヘンワールド!」の感想へ
→次回第15話「りんちゃんと豆の木」の感想へ
→Yes!プリキュア5GoGo!感想のインデックスへ






























そんなアナコンディさんの恫喝を受けての「す、すぐに、なおします…!」とか、「何かのために自分自身を犠牲にするなんて、くだらないよ!」とか、「強いものが欲しいものを手に入れる!当然のことだろぉ!」とか。
オーディション回の「オーディション<仲間救援」から見て、仲間最優先というのがプリキュアイズム。それに対して「何かのために自分自身を犠牲にするなんて、くだらないよ!」と、自分最優先なのがエターナルイズム。
上記の台詞を聞くに、基本はエターナルイズム満載のブンビーさんなんですが、それでもその一方で「今回はそれでもブンビーさんは(略)ミルキィローズを一度は追いつめるという展開」と、スコルプさんとの絆も生きているという。