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 「豆が入ってます!」(春日野うらら)

 Yes!プリキュア5GoGo!第15話「りんちゃんと豆の木」の感想です。
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 シビレッタさんの作戦がプリキュアチーム6人を分断させることということで、実際にのぞみ・りん・うらら・くるみと、こまち・かれんとに分断。

 これは、分断を攻略して合流するのが鍵になるのだろう、つまり、カッコよくこまちさんとかれんさんがヒーローは遅れて現れる感じで登場するのだろうと思って視ていたら、そのまま巨体の相手はローキックで足から崩すという実に地味かつ基本的な攻略で、こまちさんとかれんさん抜きで乗り切ったのがなんか面白かった。これは意表を突かれたよ。年長組出番無し。

 もう、のぞみとりんちゃんのLOVELOVEパワーいっぱいで、ほとんどそれだけで今話は乗り切りました。二人のLOVELOVEパワーの発露が、二人で息を合わせて地味にローキックという絵が面白かったですが。

 今回は分断されたということで、これまでボケ4人VSりんさん1人ツッコミというボケとツッコミのパワーバランスの不均衡が生じていた所を、上手い感じでのぞみ・うららの2人ボケVSりんさん・くるみの2人ツッコミという感じにパワーバランスが修正されていたのが妙に面白かった。容赦ない2VS2のボケとツッコミの応酬でした。くるみが加入したことで、ついにツッコミの勝利になるかと思わせておいて、なかなか、うららがボケサイドで無駄に奮闘したりで結局拮抗していました。のぞみのくしゃみ(ボケ)をりんさんとくるみの2人がかりで押さえに行った所で、マークが外れたうららがくしゃみ(ボケ)とか、目まぐるしい攻防でした。惜しい。2VS2の時は1人に2人でディフェンスに行っちゃダメだ。1人フリーになってしまう。のぞみもうららも得点力が高いので、どちらもマークは外せない。何、このサッカー。

 あとはババロア女王さんにりんさんがまたエラく気に入られてました。りんさん、王様級の謎生物からの評価が良すぎ。何か為政者アンテナにピンと来るものがあるんだろうか。

 分断されても負けなかったというのは仲間パワー至上主義から個人でも頑張る方向へステップを進める第一歩ともフライングで想像できますが(敵側でブンビーさんが仲間主義の姿勢を取り入れはじめたように、味方側でも独力で頑張る姿勢のいい所を取り入れはじめるみたいな流れで。仲間主義VS独力主義は第一期からのキー概念なんで止揚展開もあり得るかも、みたいな)、単純に6人同時に動かしてキツキツになるよりも人数絞った方がすっきりとしたエンターテイメントになるからという判断だけかもしれないんでまだ様子見かなぁ。

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Yes!プリキュア5GoGo!(1)

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