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Yes!プリキュア5GoGo!第18話「みんなに届け!うららの歌声」の感想です。
うらら株マックスハート!
こ、この娘すげー。ダントツで大人じゃないですか。
「シロップもいっしょでしょ。キュアローズガーデンに行けば、自分が誰か分かるかもしれない。シロップはそう信じて頑張ってるのよね。私達、ちょっと似てるね」
以前の謎生物なのに飛べるからパルミエ王国を後にしたとか、キュアローズガーデンへの憧憬とだけと不安が同居してる夢の話とか、そういった断片的なシロップの語りから、シロップの動機は自分の存在を知りたいという願望、ありきたりに言えば自分のアイデンティティについてだと看破していたという。じ、実は超頭いいよ、うらら。
そして、シロップの自分の存在が知りたいっていう願望は、おそらく自分を生み出してくれた存在の不在から来ている訳で、そこでお母さんがいないうららと重なるという。自分を生み出してくれた存在のイメージに憧れて、そこに辿り着きたいから夢を追いかけ続けている二人。
そこで、
「私達、ちょっと似てるね」(春日野うらら)
とか、悶えくるっておりました。
また、その前の屋上のシーンがね。
泣いていたことに関してのシロップの追求を一旦は営業スマイルで誤魔化そうとするんだけど、そこをシロップがもう一歩踏み込んで営業スマイルのATフィールドを突破してくる、うららの内面に踏み込んでくるという。明示的にうららの営業スマイルを突破してうららの心に踏み込んできたのはのぞみに次いで二人目ですよ。
そこで、
「なんか悩んでることがあるなら、聞いてやってもいいぞ」(シロップ)
のシロップの言葉を聞いて、はじめてうららが敬語からため口に変わってシロップに語りかけるという。
シロうら!うらシロ!?って感じで悶え悶え視聴していました。いや、このカップルありだ!
で、しかもしかもここでシロップがうららの内面の所を見ていてくれたっていう部分が、バトル時の上述の実はうららもシロップのことをよく見ていたという所で返ってきて、GoGoの主題の双方向コミュニケーションになる訳でしょ。お腹いっぱいです。
シロうら!うらシロ!?(←しつこい)
そして、うららなんか売れてる…ーーー(>▽<)
最初は、こうなったらいいなっていうイメージ映像かと思ったんだけど、イメージ映像だったっていう具体的なキューが解読できなかったので、マジで歌は売れてるっぽい。ちょっと前までは、お子様向けのショーで着ぐるみ達と戯れていたのに!
バトル時もなんか檸檬光線が煌めく謎の必殺技を披露してたし、もう、本当檸檬フィーバーじゃないですか。
カッコいい。単独メイン回で、プリキュア5にうららアリを見せつけてくれました。
ほわー、今週は良かった。うらら好きとして満足。
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うららちゃんとシロップは、異種族だけど共通点を見いだせば仲良くなれる、ということでもあるんじゃないかと。
来週が久々のかれんとミルクの話であるというのもそういう繋がりなのだと思いました。