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Yes!プリキュア5GoGo!第41話「りんちゃんイケメンとデート!?」の感想です。
りんさんと百々井の問答が結構見応えアリ。
アクセサリは身につけるにふさわしい者が持つべきという百々井に対して、送り手の気持ち、受け手の気持ちが大事なのであって「ふさわしい者」とか最初から決まってる訳じゃないっつーのというのが今回のプリキュアさん側の主張なんですが、そのまま「ふさわしい」はずだからローズパクトは館長が持つべきというエターナル思想と、だけどフローラさんはのぞみを指名して送ってきた。送り手の気持ちを尊重して、受け手としてそれに答えたい(キュアローズガーデンに行きたい)というプリキュア思想との対照に写像されます。
やっぱり送り手の気持ちと受け手の気持ちとが通じ合って双方向になるかどうかなんだよなー、GoGoのお話は(アナコンディさん、シビレッタさんなど、一方向で館長に気持ちは向いてるんだけど、館長からのアンサーは無く双方向にならないというのが、いつも気持ちが双方向化して終わるプリキュア側の物語との対照)。
あと、最初にすれ違ったアクセサリいっぱいつけてるお兄ちゃんが、一見ネガティブ描写だとミスリードさせて、最終的には送り手(女の子)の気持ちへのアンサーとしてアクセサリを付けていた(双方向化)とポジティブ描写だったと真実が明かされる構成は上手いと思った。序盤ののぞみの、「りんちゃんのアクセサリだったら沢山つけたい」発言も全部ここに繋がって、送り手と受け手の気持ちが大事っていう今回のお話が上手くオチていたと思います。
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Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル
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