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フレッシュプリキュア! さわって!ふわふわシフォン  「大好きな人達にはいつだって笑ってほしいじゃん!」(桃園ラブ)

 フレッシュプリキュア!第04話「シフォンが迷子?町中もう大騒ぎ!!」の感想です。
 今回の見所ベスト3。

第3位:ウェスターの幸福論

 「幸福と不幸は表裏一体」というもの。不幸にするには、まずは幸福にして「相対」の要素を入れなくちゃということで、イケメン話術で女性を幸せにしてから突き落として不幸にするという、結構面倒なプロセスを実行。

 これ、ラビリンス側の三幹部にも、それぞれあてがわれた幸福論があるっぽいですね。

イース様:単純に他人の幸せが嫌い。他人の不幸で自分を相対的に幸せにするしかないという、「みんなの幸せが自分の幸せ」というラブの対照要因を担ってるキャラ。

ウェスター:幸福と不幸は表裏一体という哲学。

サウラー:「しあわせなんて幻想」と言いきっている(第01話より)、今のところアンチハッピーの最右翼?

第2位:相変わらずブッキー可愛い

 タルトに「さん」付け、シフォンに「ちゃん」付けという部分が腰が低くて可愛かった。自分自身は友人から「ブッキー」とか可愛いんだかなんだかよく分からないあだ名で呼ばれているのに、嫌いだというフェレットに対しても、自分は「さん」付け。どれだけセルフイメージ低いんだ。

第1位:シフォンの行動の理由

 全てのイタズラ、およびナケワメーケに行った行動が、「みんなが笑ってくれると思ったから」と、「みんなの幸せが自分の幸せ」というラブ思想の後押しだったとラストで明らかになるのがニクイ。バカ話だったけど、作中正義の確認回。

 序盤で、シフォンが、ラブの、

 「大好きな人達にはいつだって笑ってほしいじゃん!」(桃園ラブ)

 を聞いているというのも仕込みがばっちり。シフォン、ファンシー動物に擬態していますが、結構できる子。姿は大人だったけど結構精神的には未熟で成長物語を兼ねてたココナッツに対して、シフォンは姿はファンシーでも、実はデフォで物語の核心をついてくる子っぽい。

 ◇

 顔芸がしつこかった回でした。鼻ティッシュ(ハンカチ?)のてんどんに笑ってしまった自分が悔しい。

→OP&ED

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