フレッシュプリキュア！／感想／第05話「遊園地でドキドキ！ワクワクデート気分！？」:少女創作ファンブログ―The Girlls Fiction Fan Blog(GFFB)

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　「こんなこともあるかと思って」（山吹祈里）

　フレッシュプリキュア！第05話「遊園地でドキドキ！ワクワクデート気分！？」の感想です。

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　今回の見所ベスト３。

第３位：ウェスターさん遊園地楽しかった

　今の所ガチで幸せ大嫌いというイース様に比べて、結構体感として幸せを知ってるのがウェスターさんっていう感じ。だから、前回の幸せと不幸は表裏一体っていう言葉も出てくるんだろうな。

　「意外と楽しいものだな」（ウェスターさん）

　と、楽しい、ハッピーというのを踏まえた上で、それをぶち壊しにして相対的に不幸にする。それがウェスターさんっていう感じ。

第２位：合同デート

　真面目な話をすると、たぶんグリグリくんのスタンプは、敵さんの不幸のゲージに対する、「幸せへのゲージ」みたいな位置付け。美希さんからＯＫを貰うというハッピーへの道のりのゲージなんだけど、それがラストで２枚目を足されて、終わりはないんだ、というのをたぶん象徴させたかったんだろうと。

　で、ラブは結果はともかく、そのグリグリくんの頑張る過程に意味を見出すのね。だから後押しをして、合同デートを取り付けると。ラブは何気ない所に幸せを見つけられるっていうのが第1話から強調されてましたけど、それは具体的には過程に幸福を感じられるかということなような気がした1話でした。

第１位：桃園ラブ

　今回はカッコ良すぎた。ウォータースライダー攻撃というアグレッシブさもさることながら、スライダーの上に仁王立ちして腕を組んでる絵のなんとカッコいいことか。

　変身後に惚れられるというある種の少女変身モノのお約束も踏まえつつ、とにかくカッコ良かった。第1話でステージから登場してくる絵でも思ったけれど、なんか威風堂々としておられる。シリーズ６年目を任されたスペックは伊達じゃない。

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　ブッキーは清純派だとまだ信じている。なんか、男の子の前では怖がらなきゃとか、客観的な判断ができるっぷりを見せてたけれど。

→ＯＰ＆ＥＤ