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Yes!プリキュア5 キュアドール! 夢原のぞみ  夢原さんに改めて惚れたというお話。
 「YES」と「フレッシュ」のちょっとした関係の話とかも書きますが、少しだけ昨日公開の『映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ奇跡の大集合!』のネタバレも入っているので注意です。
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 のぞみ×ラブいいよね!(挨拶)

 映画があんまりにも良かったんで、昔自分で書いてたプリキュア関係の文章、感想なんかを読み返してたんですが、夢原さんの一番のスペックは、相手が深層心理で一番飢餓感をもって欲している言葉を、察知して伝えちゃう、満たしちゃうという能力。

 「GoGo!」ではコミュニケーション、大げさに言えば人間理解がテーマになっていましたが、夢原さんはその辺りの第六感のアンテナが凄すぎて、相手が一番理解して欲しい……!と乾いている所を、ダイレクトに潤してしまう能力を持っているという。だから、めちゃめちゃ惚れられる(笑)。

 ココとか、『5』後半で、どれだけパルミエ王国が滅びてから苦労したか、孤独だったか、それでも王国再建という夢を拠り所に生きてきたかというのが描かれる部分がありますが、そういう背景を持っていたココですので、もう、第1話の、

 「あんたはココの夢をバカにした。絶対悪い人よ!」(夢原のぞみ)

 の時点で深層の部分ではもうのぞみに「落ち」てるんですね(笑)。

 うららも、夢を追うために独りはしょうがないという表面的なポーズの裏で欲していた、「友だち欲しい!」っていう深刻な飢餓感が、

 「一人じゃないよ、だって私達、もう友だちじゃない!」(夢原のぞみ)

 で潤されてしまった。この第3話でうららものぞみさんに「落ち」てるんですね。そりゃ、最後までのぞみさんのサポートに徹しますよ。

 こういう話を言い出すと、こまちさんもこっそり追っていた小説家の夢をのぞみが肯定してくれた所に救いを感じていますし、かれんさんも独力志向のポーズの裏にあった、父母への想いをのぞみが察知してくれた所で「落ち」てるんですね。

 さらには敵キャラさん達までを巻き込んで、デスパライア様の孤独すらのぞみは救済してしまいますし(ラスボスが主人公に「落ち」るというすごいフィナーレ(笑))、闇夢さんのロストアイデンティティ、幸せへの憧れも「ともだちになりたい」の一撃で満たして「落として」ますし(笑)、なんだかんだでフローラさんも、館長は分かってくれなかった彼女の真意を、のぞみは察知してくれたから救われた感があるという。

 で、『プリキュアオールスターズDX』ですが、自分のせいでシフォンを失って自罰モードのラブ、もともと私ってダメダメだし、というラブに、のぞみが必殺の「飢餓感満たし光線」を注入するかのような場面があるのね。

 の、のぞみさん、ついに他シリーズの主人公まで落としにかかった!みたいな(笑)

 映画冒頭のラブとのぞみの出会いが、無印第1話のなぎさとほのかのファーストコンタクトシーンを意識したと思われる白い光の空間で美しく描かれていることもあり、オールスターズには、たぶん「のぞラブ」軸があるんですよ。

 これからの主人公と、既に一度駆け抜けた主人公。

 ふたりとも普段はダメっ娘なんですが(案の定、ふたりとも道を間違えて偶然接触している)、のぞみはもう遙かな先にいる先行者で、ラブはこれから。

 フレッシュ第7話で、イース様(せつな)の深層心理に突き刺さる言葉をかける(せつなの幸せは何?)ラブに、のぞみっぽさを感じた人は結構いると思うんですが、公開されたオールスターズDXを観てみると、結構真面目に、「ラブ=プレのぞみ」みたいなストーリーラインがあるように思えます。

 スペックが低い所からはじまって、相手の深層の飢餓感を潤す、しあわせにしてしまうという能力を秘めている所は共通するのだけれど、まだ、ラブはのぞみが闇夢さんを一撃で落としたような、すごい力には成長していない。ラブのこの力がイース様に届くのには、まだまだラブの成長を要する……というような感じ。

 ラブが閉じた空間から出てきた所でのぞみの背中を目撃するシーンまでDXにはあるので、似たもの同士の先行者と新人というのは、かなりあるんじゃないかと。

 夢原さんは計算でやってるんじゃなくて、素で相手の一番深い所を満たしてしまうので攻められないんですが、罪深いことに惚れられまくってます(笑)。ラブもオールスターズ世界観では、この後たぶん憧れの人的なニュアンスで、「のぞみさん!」みたいな感じになってそう。それを、ちょ、あなた後から出てきて何なの? 的な感じで営業スマイルしながら牽制するうららとか、考えただけで悶える。

 フレッシュ第01話のステージに現れてくるキュアピーチの場面は、「桃園ラブもプリキュアという舞台に上がった」というのをメタに表現していた気がしますが、プリキュアの道の先輩は、まだまだ遥に遠いです。「映画お菓子の国のハッピーバースディ」とか、のぞみさん、物理的にも天空に上がって、みんなからドリームコールされるという、ほとんどゴッド夢原になってたからね。

 という感じで、もの凄い先輩を追いながら、やがて自分もあのステージへという関係の「のぞラブ」萌えが入ったオールスターズDXでした。フレッシュ単体ではラブの憧れポジションはミユキさんですが、オールスターズ世界観ではのぞみさんなのですよ。

 「深層の飢餓感を満たしちゃう」とか言うとカッコいいですが、見方を変えるとのぞみさんは究極の「たらし」なので、本当罪深いな(しかも本人は無自覚)。それでいてバトルは最強だし、しかも無駄にエロティック(オールスターズDXもやけに唇が艶っぽい絵があったのですよ!)だし。分かってるんだけど、満たされちゃうんだから、ついて行っちゃう、く、悔しい……みたいな。ミラクルライト振ってドリーム連呼しちゃう、く、悔しい……みたいな。

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