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「それはどうかしら?」(蒼乃美希)フレッシュプリキュア!第09話「美希の夢 私プリキュアやめる!!」の感想です。
やばい、フレッシュやばい。毎回が激面白く、特に6話以降は全話神的だと思っているのですが。歴代でもそうとうすごいんじゃないでしょうか、これは。大人でも考えちゃう幸福論をちゃんとエンターテイメントに落とし込んでいる的な意味でも。
光と闇も(無印〜MH)、自然と滅びも(S☆S)、夢と現実(5〜GoGo!)も、最終的には相互補完的なものだと止揚されて落ち着くのがプリキュアシリーズな訳ですが、今回の「幸せと不幸」もそうなんですね。
「幸せゲットだよ!」と言いながら、毎回ゲットできなくてマジ落ち込みしてる桃園さん。
「あたし完璧!」と言いながら、自分が完璧で無いと自覚している蒼乃さん。
「私、信じてる!」と言いながら、自分を信じ切れてないブッキー(今回も真っ先にふたりじゃダメかもとセルフイメージを下げる)。
一方で、幸せなことがあれば(出生率の増加)その分不幸なこと(寿命による死)を増やして世界を管理しようとしている総統メビウス様。
いずれも、従来シリーズ的な、表裏一体。相互補完。不幸なこともあるから、幸せなことは嬉しいんだ、というお話です。
で、二点メビウス様とプリキュア組で違うのは、一つ目はメビウス様は幸せと不幸のバランスを完全に管理してコントロールしようとしていて、プリキュア組は、自由意志のもとでそれらは選び、体験するものだというスタンスなこと。
その点で今話は出色で、幸せ・完璧な私=海外で通用するモデルになること、と誰かに決められて管理されてるんじゃなくて、蒼乃さんは自分の意志で戻ってくるんですね。ここで幸せになれないような行動を取る私だからこそ幸せで、完璧じゃないがゆえに完璧、みたいな(難しいですけど)。
圧倒的に苦戦するロースペックプリキュアふたりを延々と描いた所で、
「それはどうかしら?」(蒼乃美希)
と蒼乃さん到着で反撃開始というのが熱すぎた。
こ、この人は頼りになる! これは蒼乃さんに惚れる!
もう一点はやっぱりプリキュアシリーズお約束の「仲間パワー」で、同じく幸せと不幸は表裏一体というのを(メビウス様は意識的、ラブ達は無意識に)担っていながら、今話のメビウス様はなんか孤独な感じで描かれていたし、一方でラブ達は、仲間がいるからこそ、不幸も幸せも含めて進んでいけるという。
最近は幸せゲット所かマジ落ち込みしている方が多いくらいの勢いのラブが、本当に幸せゲットしていたのは、他者との交流絡み(イース様の時とか)。
美希が本当に完璧でいられたのは、弟という他者や、ラブや祈里という他者との関係の中で。
ブッキーが自分を信じて駆けだした時も、やはり他者のため。
なので、『無印ふたりはプリキュア』でほのかが叫んでいて『映画プリキュアオールスターズDX』のテーマにもなっていた「自由意志の是」と、同じく初代から延々と描かれてきた「仲間パワー」がギュウギュウに詰まっている、これぞ最新にして最前線のプリキュアだ! というのがフレッシュ!なのだと思ったのでした。
もうね、モデル!?(一般的な幸せ)→タヌキだった!(幸せゲットできてない?)なラブから仕込んで、海外でモデル!?(一般的な幸せ)→友だちを放っておけないでしょ!(自分で選んだ、幸せじゃないけど幸せ!)に繋がっていく所とか、すごい脚本ですよ。
あと、僕がめちゃめちゃハマってる原因として、「不幸な時もあるけどだからこそ幸せな時もある」というのが、「落ち込む時もあるけれどそういう時はそういう時でいいからまた前を向いていこう」みたいな美翔さん(S☆S)テイスト(各種楽曲からそんな雰囲気を感じていた)に通じるものがあるからかもしれないからと思ったり。夢原さん(5)ほどポジティブでアグレッシブでは無いんだけど、静かにじわじわと心に染みてくるものがある。
→食玩ドール

フレッシュプリキュア! ドール BOX (食玩)
→やばい

映画プリキュアオールスターズDXみんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!主題歌 キラキラkawaii!プリキュア大集合♪プリキュア、奇跡デラックス
→前回第08話「シフォン大ピンチ!ピーチの新しい力!!」感想へ
→次回フレッシュプリキュア第10話「タルトが祈里で祈里がタルト!?」の感想へ
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