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フレッシュプリキュア!第43話「世界を救え!プリキュア対ラビリンス!!」の感想です。
今回の見所ベスト3。
第3位:偽世界
「こんなフレッシュプリキュア!は嫌だ」世界を見せて、ラブ達が守りたいものを確認していた感じ。確かに、こんな絶望しているカオルちゃんは嫌だ。希望を失った和希、動物とのディスコミュニケーション状態、孤独、と、地味に幸せに必要なものが失われている世界というのが深かった。当たり前のことなんだけど、ドーナツ屋さんがドーナツを作らなくなり、学生が希望を失い、コミュニケーションを拒絶して不信し、親が娘をおいてどっかに行ってしまったら、世の中とたんに不幸になってしまう。
第2位:シフォンVSノーザ
タルトVSウェスターも見応えがあったけど、あえてこっちで。敵幹部VS非戦闘員は燃えるな。最弱のシフォンが最強のノーザさんを翻弄しているのが熱い。なんだろうなー、ノーザさんは母性ネタの敵役説を押している僕としては、子育てとかしたことがないノーザさんは赤ちゃんであるシフォンの行動が読めない、ともとれた。そこが、娘のことを理解している桃園母やシフォンのことを理解している桃園さんとの対立軸になっている。
第1位:シフォン砲
館崩壊、不幸のゲージ崩壊というクライマックスがこの話数で来てる時点で熱かったんですが、クワドラブル必殺技もグランドフィナーレももう出してしまった絶体絶命状態で、世界中に飛び散る不幸に対してシフォン砲を慣行するというのがエラく熱かった。
つーかシフォン本体を撃ち込むというのはアリなのか。いや、アリだな。熱かった。不幸の塊に、愛情たっぷりに育てられたシフォンが四人の必殺技をまとって突撃していくという絵は熱かった。4人が育ててきた幸せの方が強いという。
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