- ブログネタ:
- ハートキャッチプリキュア! に参加中!
前者は夢原さん。後者はせつなさん、と、僕のためにあるようなムック本2冊でありました。
●「ハートキャッチプリキュア!&プリキュアオールスターズまるごとブック!」
見所はプリキュアオールスターズカタログなる、17人のプリキュアさん全員に1ページづつ割いて紹介しているあたり。全員が僕が知らないイラストなのでおそらく描き下ろし(DX2のパンフレットあたりに使われるものなのかも?)。DX1のイラストブックの時も思ったけれど、何故か水無月先輩が乙女分担当です。馬に乗って剣劇したりもするけれど乙女! というギャップ狙いも厳しい感じなんだけど、とりあえず乙女。
あとは上北ふたご先生版の「Yes!プリキュア5GoGo!」マンガ第3話が掲載されてるんですが、もう、これが何というか夢原さん漫画で素晴らしかった。上北先生が描く夢原さんはえらくセクシー。同じ寝起きの姿でも、アニメ版の桃園さんと何でこんなに違うんだろう。こんなのが当時は「なかよし」に載っていたのか。結局上北さん漫画版は「S☆S」2巻以降は刊行されずじまいだし、貴重な夢原成分であった。内容も、孤独なシロップが夢原さんに救われるという、一番僕好みな夢原話でありました。これは、一生保管もののムックかもしれない。
●「ハートキャッチプリキュア!&フレッシュプリキュア!おはなしブック」
こちらは1話どころか、上北ふたご版「フレッシュプリキュア!」が、イース様東せつなに転生から、最終回までがっちり載っております。ありえない東せつな分で、お腹いっぱいでありました。アニメ以上に、完全に東せつなが主人公。
ハートキャッチプリキュア!の漫画も1話掲載されていますが、上の本と合わせて、まだまだ夢原、桃園推しでありました。ハートキャッチの脅威のスペックは昨日のTV放映の30分あまりに思い知らされましたが、全てを牽引してきた夢原→桃園ラインの基盤は未だ堅し。
占い館にせつなさん単独突撃回が、クリスマス・イヴ回と統合されてるんですが、「せつなさんの元に走る桃園さん」が雪景色の中を駆ける絵になっていて、これはこれで情景的に非常に感動的でした。ページ数が少ないので断片的になる中で、要所要所でちゃんと漫画力を発揮しておられる。

ハートキャッチプリキュア!&プリキュアオールスターズまるごとブック! (講談社MOOK)

ハートキャッチプリキュア!&フレッシュプリキュア!おはなしブック (講談社MOOK)