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ハートキャッチプリキュア！第02話「私って史上最弱のプリキュアですか？？」の感想です。
◇
今回の見所ベスト５。
第５位：キュアブロッサム弱い
飛べるんだけど、高い所が怖い。プリキュアというマシーンは凶悪なんだけど、乗り手のつぼみさんがそれについていけない。
プリキュアという存在が世間に認知されてきた分、自然とプリキュアというだけで期待値が上がってしまいます。
昔はプリキュアというだけで特別なヒーローだったのに、今や劇外ではオールスターズで１７人、今回は劇中でもムーンライトとかダークとか、プリキュアさんがなんだかたくさんいます。自然、プリキュアの評価が他との比較になってしまう。なんてこった、プリキュアさんの評価まで相対性に巻き込まれてしまった昨今です。そんな時代さ、ポイズン。
劇外で美墨さんや夢原さんのようなスーパーなプリキュアの存在を知っている視聴者も、劇中でムーンライトの様な強いプリキュアを知っているシプレ＆コフレも、思わず相対評価で思ってしまった。やばい、キュアブロッサム、このプリキュア使えないかもしれない。
冷静にこの娘がプリキュアで良かったのかと批評し合ってるシフレ＆コフレの図が残酷な一幕。
第４位：キュアフラワーはおばあちゃん
さらに劇中で偉大な先輩プリキュアまで現れてしまいました。本当に色んな所にプリキュアがいる良い世の中になってきました。イース様かミユキさんかの二択どころのさわぎじゃありません。もうとりあえず、出て来たキャラクターみんなプリキュアかどうか疑ってみないと。
そして、プリキュアがはびこればはびこるほど、ますます相対評価されるつぼみさん。ブロッサムの能力を疑問視していたシフレ＆コフレが、フラワーとコッペ様にはあからさまにリスペクトの視線を向けているのがつらいです。これからは、新人のプリキュアをやるってことはこういうことなのか。い、いきなり美墨さん、夢原さん級を期待されても、わたしちょっと。
第３位：えりかさんの花言葉
「白いシクラメンの花言葉は"純潔"」
これは上手いと思った。前回のえりかさんの痛さは純潔の裏返しだったのか。確かに既に色々諦めているんだったら、コンプレックスも出てこない、他者にも何も求めない。まだ白くあろうとしてるから、他人も自分も傷つけてしまう。
あー、えりかさんのキャラ造形はヤバイな。アグレッシブで明朗で空気読めないほど押しつけがましいけど、根っこの所ではコンプレックスの塊で魂はピュア過ぎるとか。付き合う方も大変ながら、本人もつぼみさん以上に生きづらいタイプだ。
第２位：プリキュアピンクフォルテウェーブ
「堪忍袋の緒が切れました！」
美墨さんや夢原さんはあんなに凄かったのに、キュアフラワーはリスペクトできるプリキュアだったのに……という大変なプレッシャーの中、なんとかブチキレることでプリキュアの面目躍如してみせました。周囲の期待値に心的パワーを拠り所に答えないといけないとか、つぼみさんは大変です。桃園さんが過労で倒れるエピソードがありましたが、つぼみさんは心労で倒れそうなタイプです。
「堪忍袋の緒が切れました！」
サブタイトルにまで「史上最弱のプリキュア」なんてつけることないじゃないですか！
怒りのフラワータクト召還→必殺ピンクフォルテウェーブまでのバンクがカッコいい。新しいプリキュア舐めないで下さい！
第１位：コッペ様にツッコミが入らない
えりかさんがつぼみに謝る、お互いをファーストネームで呼ぶ、などのプリキュア的に外せないイベントが進行される中、背後に立っているコッペ様にハラハラした。えりかさん、後ろ後ろ！ 何かいるから！
このシーンで何カットもコッペ様をさりげなく画面背景に映しているコンテがニクイ。いつコッペ様にツッコミが入るのかとハラハラして刮目した。そして結局ツッコミ入らなかった。ちくしょう、コッペ様このポジションはズルいよ。こんなネタに使われておきながら、絶対中盤で実力者だと明かになるエピソードあるんでしょ。くやしい。コッペ様一家に一台欲しい！
◇
ハートピカピカ 磨いていれば 暗闇も照らしてくれる光になる
エンディングより。暗闇であることが前提。ずっと光っている場所にはいられないからこそという含みがあります。いい歌だ。
→OP＆ED主題歌
「ハートキャッチプリキュア!」OP&EDテーマ::Alright ハートキャッチプリキュア!/ハートキャッチ☆パラダイス
→オールスターズDX2主題歌
映画「プリキュアオールスターズDX2」主題歌シングル::キラキラKawaii!! プリキュア大集合♪~希望の光(仮)/プリキュアシリーズファンタジックメドレー(仮)
→前回：第01話「私、変わります！変わってみせます！！」感想へ
→次回第03話「２人目のプリキュアはやる気まんまんです！」の感想へ
→ハートキャッチプリキュア！感想の目次へ
今回の見所ベスト５。
第５位：キュアブロッサム弱い
飛べるんだけど、高い所が怖い。プリキュアというマシーンは凶悪なんだけど、乗り手のつぼみさんがそれについていけない。
プリキュアという存在が世間に認知されてきた分、自然とプリキュアというだけで期待値が上がってしまいます。
昔はプリキュアというだけで特別なヒーローだったのに、今や劇外ではオールスターズで１７人、今回は劇中でもムーンライトとかダークとか、プリキュアさんがなんだかたくさんいます。自然、プリキュアの評価が他との比較になってしまう。なんてこった、プリキュアさんの評価まで相対性に巻き込まれてしまった昨今です。そんな時代さ、ポイズン。
劇外で美墨さんや夢原さんのようなスーパーなプリキュアの存在を知っている視聴者も、劇中でムーンライトの様な強いプリキュアを知っているシプレ＆コフレも、思わず相対評価で思ってしまった。やばい、キュアブロッサム、このプリキュア使えないかもしれない。
冷静にこの娘がプリキュアで良かったのかと批評し合ってるシフレ＆コフレの図が残酷な一幕。
第４位：キュアフラワーはおばあちゃん
さらに劇中で偉大な先輩プリキュアまで現れてしまいました。本当に色んな所にプリキュアがいる良い世の中になってきました。イース様かミユキさんかの二択どころのさわぎじゃありません。もうとりあえず、出て来たキャラクターみんなプリキュアかどうか疑ってみないと。
そして、プリキュアがはびこればはびこるほど、ますます相対評価されるつぼみさん。ブロッサムの能力を疑問視していたシフレ＆コフレが、フラワーとコッペ様にはあからさまにリスペクトの視線を向けているのがつらいです。これからは、新人のプリキュアをやるってことはこういうことなのか。い、いきなり美墨さん、夢原さん級を期待されても、わたしちょっと。
第３位：えりかさんの花言葉
「白いシクラメンの花言葉は"純潔"」
これは上手いと思った。前回のえりかさんの痛さは純潔の裏返しだったのか。確かに既に色々諦めているんだったら、コンプレックスも出てこない、他者にも何も求めない。まだ白くあろうとしてるから、他人も自分も傷つけてしまう。
あー、えりかさんのキャラ造形はヤバイな。アグレッシブで明朗で空気読めないほど押しつけがましいけど、根っこの所ではコンプレックスの塊で魂はピュア過ぎるとか。付き合う方も大変ながら、本人もつぼみさん以上に生きづらいタイプだ。
第２位：プリキュアピンクフォルテウェーブ
「堪忍袋の緒が切れました！」
美墨さんや夢原さんはあんなに凄かったのに、キュアフラワーはリスペクトできるプリキュアだったのに……という大変なプレッシャーの中、なんとかブチキレることでプリキュアの面目躍如してみせました。周囲の期待値に心的パワーを拠り所に答えないといけないとか、つぼみさんは大変です。桃園さんが過労で倒れるエピソードがありましたが、つぼみさんは心労で倒れそうなタイプです。
「堪忍袋の緒が切れました！」
サブタイトルにまで「史上最弱のプリキュア」なんてつけることないじゃないですか！
怒りのフラワータクト召還→必殺ピンクフォルテウェーブまでのバンクがカッコいい。新しいプリキュア舐めないで下さい！
第１位：コッペ様にツッコミが入らない
えりかさんがつぼみに謝る、お互いをファーストネームで呼ぶ、などのプリキュア的に外せないイベントが進行される中、背後に立っているコッペ様にハラハラした。えりかさん、後ろ後ろ！ 何かいるから！
このシーンで何カットもコッペ様をさりげなく画面背景に映しているコンテがニクイ。いつコッペ様にツッコミが入るのかとハラハラして刮目した。そして結局ツッコミ入らなかった。ちくしょう、コッペ様このポジションはズルいよ。こんなネタに使われておきながら、絶対中盤で実力者だと明かになるエピソードあるんでしょ。くやしい。コッペ様一家に一台欲しい！
◇
ハートピカピカ 磨いていれば 暗闇も照らしてくれる光になる
エンディングより。暗闇であることが前提。ずっと光っている場所にはいられないからこそという含みがあります。いい歌だ。
→OP＆ED主題歌
「ハートキャッチプリキュア!」OP&EDテーマ::Alright ハートキャッチプリキュア!/ハートキャッチ☆パラダイス
→オールスターズDX2主題歌
映画「プリキュアオールスターズDX2」主題歌シングル::キラキラKawaii!! プリキュア大集合♪~希望の光(仮)/プリキュアシリーズファンタジックメドレー(仮)
→前回：第01話「私、変わります！変わってみせます！！」感想へ
→次回第03話「２人目のプリキュアはやる気まんまんです！」の感想へ
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