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ハートキャッチプリキュア!第06話「スクープ!プリキュアの正体ばれちゃいます!?」の感想です。
今回の見所ベスト4。
第4位:生徒会長
合気道家。殿方キャラで初のバトルスキルがきました。
藤P先輩=サッカー、和也兄さん=天文学、ココ=国語教師、大輔くん=野球。
ほ、本当これまではバトル的に使えなかったな!
花咲さんがエラく入れ込んでるんですが、実質まだ花咲さんとは何のコミュニケーションもしてないのが凄い。とりあえず今回で写真ゲット。つ、次はがんばってケータイのメアドをゲットしよう。超普通。プリキュア力が恋愛にまったく生かされていない。
第3位:コッペ様をぬいぐるみで押し通す
パパラッチ少女に対して、コッペ様を華麗にぬいぐるみで押し通したおばあちゃんが素敵だった。まったく動揺もせず、悪びれてもいない。これまでも幾度と無くこうやって誤魔化してきたのであろう、歴戦の誤魔化しっぷりが頼もしいです。コッペ様人間体(おそらく)もイケメンで気を引いてシプレコフレのことを曖昧にするとか、慣れている。まだバックにこの歴戦コンビが控えてると思うと頼もしい。
第2位:来海父
写真に愛がないという一撃で、今週の被害者を生成。間違ったことは言ってないし、結果彼女のためにもなったと思うんだけど、こういう教育上の厳しい一言でも心の花がしおれちゃうという厳しい世界観。いや、現実でもそんなものだとは思うけど。
写真はただのデータという砂漠の使徒側と、写真は愛だ、心が介在していると言う来海父という、分かりやすい対照の話でもあった。砂漠はやっぱり心が枯れちゃって色々無機的な状態の比喩なんだろうな。それに対して、心の花(今回なら写真には「愛」が介在している)が今作の正義だと。
また、相変わらず花咲さんと来海さんはプリキュアとしてゲストキャラの心を最終防衛ラインでは守るけれど、心理的な問題の解決には直接関係しないというフォーマットも徹底しています。前回だったら三浦くんの問題を解決したのは親子の対話だし(花咲さんが介入しようとする来海さんを止めている)、今回だったらかなえさんのスクープ写真だけ撮ってればいいのかと糾弾された問題に関してメンター役を負ったのは来海父。プリキュアさんが「ハートキャッチィィ!」で爆破すれば心理的な問題も解決というのは何かおかしいので(プリキュアさんなら他人の心の問題に強制介入して解決できるというのは傲慢な感じなので)、地味だけどこのフォーマットでいいんだろうなー。
第1位:ブロッサムアクセル
心の種は強化アイテムを兼ねていたという驚愕の事実。初っぱなからスピード強化という必殺系。もう、こんなのファイズアクセルとパロディしたネタ絵を誰かが描くしかないじゃない。
しかし強気になったり、いつもの自分じゃないみたいっていう状態が外的要因なのはあんまりポジティブな描写でもないのかもしれない。自分の内側から本当にハートが強くなったか、あるいは自分のままでもいいという風になった所で二段階変身か新武装と予想してみる。
とりあえず固まった来海さんを抱えながらアクセルしてる絵が面白かった。もうちょっと、お姫様抱っことかで丁重に扱ってあげてよ。
◇
決め台詞考えておきますフラグを前回ばっちり立てておいて、今回しっかり固まってフラグを叩き折ってる来海さんはさすがだと思った。空気を読まないことに関しては、なんだか凄いレベルになっています。
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→前回:第05話「拒否されたラーメン!親子の絆なおします!」感想へ
→次回第07話「あこがれの生徒会長!乙女心はかくせません!!」の感想へ
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