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ハートキャッチプリキュア!第26話「勇気を出して!友達になるって素敵なんです!!」の感想です。
今回の見所ベスト4。
第4位:来海仕切る
部長部長しておられました。
プリキュアスペックも高く、役職スペックも高く(生徒会長)、人格スペックも高いいつきさんが心の底からこの集団内での来海さんを尊重している描写が良いです。
他のメンバーも「仕切ってんじゃねぇ」「うざぃ」的な反応は無し。実際来海さんはデザインスキルも高く統率力もあるというリーダー資質なので、実力で尊重されてる感があります。演劇部の衣装作りをしたエピソードなんかを通して、みんなその辺りは分かっている。あるリアル世界でプロジェクトマネージャーとかやってる友人がつぶやいておられました。「えりかはマネジメントの素質あるね!」
第3位:引き続きサンシャイン無双
生身でも戦う高貴な意志を持ち、そして実際そこそこ戦えるという脅威のプリキュア本体のいつきさんの身体能力にもビクビクしながら、一番笑ったのは、クモジャキーが、
「あれのせいか!」
と先週フォルテバーストされたサソリーナさんを見ながら回想していたシーンでした。ヒロインにトラウマを与えたラスボスを苦々しく回想するヒーローの図です。サンシャインがラスボス側。
それはそうと戦闘シーンが良かった。無双のサンシャインがフォルテバーストで浄化を担当するのはイイとして、連戦で幹部戦に突入した時点で、クモジャキーの新技を間髪入れずにブロッサムが単体フォルテウェーブで迎撃→同時にマリンが本体トドメ用の第二陣フォルテウェーブを放ってるとか、カッコいい。ダンスも踊ってるのでうっかり騙されそうになりますが、この人達マジ戦闘集団。
第2位:あまり深刻な要素で対立していない
今回のクモジャキーさんと主人公側の対立点は、「友だちの作り方」の方法論のみ(あとそれを人にも求めるか、人のやり方を尊重するかというのもあったけど)。
「ごちゃごちゃ悩まんで、相手に飛び込んでいくぜよ」
も時として正解の時もあるであろうことから、本当最近敵幹部の悪度が意図して変わってきている感じ。やっぱり、心を砂漠化するという目的と、でも自分達も自分達の心の花をちゃんと咲かせている……という、フレッシュにおける不幸を目的としながら自分達は幸せを知ってしまっている的な人達なんだと思う、今回のクモジャキーさんらも。
先週コブラージャさんは月の美しさを称えて戦闘を停止し、今回はクモジャキーさんも自分なりの正論を述べて、また相手のことも強さの点で認めている。そして次回予告はサソリーナさんが何やら。ここ数話は、さりげなく敵幹部掘り下げ回でもあったんだと思います。
第1位:人は変われる
人は変われる、人との出会いはその一要素ということを前回いつきさんが口にし、いつきさん自身は色々な出会いを経て女の子らしく浴衣を着るように外見も変わり、ナオミさんの方はとりあえずこちらも出会いを通して内面が変わった(いつきさんに友だちになりたいと言えた。下の名前で呼べた)。
内面と外見、人は変われる。何気にハートキャッチ度大充実の合宿エピソードでありました。
→DVD同梱版に付くDVDは、新エンディングのノンテロップver映像とのことです。
→DVD同梱版
Tomorrow Song~
→CDのみ版
Tomorrow Song ~あしたのうた~
→前回:第25話「海へゴーです!いつきウキウキ夏合宿!」感想へ
→次回第27話「おじいちゃんはイケメンさん?キュアフラワーの初恋です!」の感想へ
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