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スイートプリキュア♪第7話「テッテケテー!音吉さんの秘密に迫るニャ♪」の感想です。
今回の見所ベスト2。
第2位:童心
1話と2話の感想で、この作品はたぶんモチーフの一つが陰陽思想で太極図なんじゃないかと書いたんですが、これは「もともと一つだったものが二つに別れた」みたいな考え方。
今回は公園(何かと児童性の象徴に使われる場所です)で奏が響との昔の日々を思い出してしまう所が印象的で、そういえば私達、もともと一つだったのに(仲良かったのに)……感が出ていた場面だと思いました。全体的に遊びにしろおんぶみたいな身体が触れ合うスキンシップにしろ、児童性がイメージさせられるイベントが仲直りイベントとして描かれるのが多かったです。そういえば、第1話&第2話の仲直りのきっかけも、児童性でした(あの時の少女二人に公式サイトで名前が!)。太極図モチーフ説で言えば、公園での鍵盤遊具も「白と黒」だったりも。確かに、鍵盤も白と黒が対立するような話ではないのでした。
その上で、ただ児童性に回帰すればそれでいいのかという部分には今後触れられそうな気も。陰陽思想も、別れたのには意味があるみたいな感じだと思いますし。
第1位:音吉さん
「調べの館」に入った人はいわゆる「組曲メンバー」になる説を唱えている僕としては、昔も(響と奏の仲が壊れる前、に象徴される色々と大切なものがあった頃)今も「調べの館」にいる、という、えらくキーパーソン的な存在。また奇跡のオルガンなるアイテムが出て来たことで、やっぱり「調べの館」に人々が再び集い、オルガンが鳴る……がまずは一つの目的なんだなと思いました。ハートキャッチのファッションショーイベント相当みたいな感じ。
なので、表面的には音符を集めてるんですが、実質集めているのは、「調べの館」に入れる資格を持つ「組曲メンバー」なんだよな、と。
今のところ、ハミィやドレミファなくどまゆ軍団をのぞくと、「調べの館」に劇中で入ったのは、響、エレン、奏、音吉さんの4人。これが、徐々に増えていくと予想しております。
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→前回:スイートプリキュア♪第6話「ガミガミ!お説教が生んだミラクルベルティエニャ♪」感想へ
→次回スイートプリキュア♪第8話「チャララーン! セイレーンのニセ親友大作戦ニャ! 」の感想へ
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