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スイートプリキュア♪第19話「グニャグニャー!プリキュアに変身できないニャ!」の感想です。
今回の見所ベスト1。
第1位:ふたりはプリキュア
プリキュアシリーズ定番の、「ふたり」の二人組が分断作戦を食らってしまうお話。
響と奏の双方から扉を開けようとするというのが、同シチェーションの「ふたりはプリキュア」のエピソードや「S☆S」のエピソードと違っていてスイートのコンセプトを押し出していました。
スイートが「元は同じで見え方が違うふたり」とか「調和」とかそういうお話なのでこういう展開になるのは納得なんですが、ドラマ度では、やっぱりなぎさがほのかを助けに行く、咲が舞の元へ走る、の「ふたりは」の同系エピソードの方がドラマティックだったかなー。
ただ、分断されているスイートのふたりは上下反転で、それこそ所々に出て来てた太極図っぽいモチーフの構図で描かれていたり、今話の解答だった「離れていても気持ちを合わせることは可能」というのも、響のお母さんエピソードで描かれていた、距離的に離れていてもきっと一緒に演奏できる日はくる(気持ちは重なっている)と繋がっていて構成美を感じたのでした。距離の無効化、思想信条(メイジャーかマイナーかなど)の無効化(調和化)は音楽モチーフにぴったりで良い感じです。
・公式サイト(朝日放送)、4人目のプリキュア予告エンドカード、ver.3まであることが地味に判明(今日のはver.2ということっぽい)。verが進むに連れて徐々に正体に近づいていくのでしょうか。
・まあそこまでして壮大なブラフである可能性もあるので、もう騙されませんけどね。4人目は、本当は美希たんなんでしょ(キリッ)。
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馬越嘉彦 東映アニメーションワークス
→前回:スイートプリキュア♪第18話「フワワーン!音符集めも楽じゃないニャ!」感想へ
→次回スイートプリキュア♪第20話「アアアアアー♪セイレーン、最後の作戦ニャ! 」の感想へ
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