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ハピネスチャージプリキュア!第24話「いおなコーチのプリキュアパワーアップ大作戦!」の感想です。
今回の見所ベスト1。
第1位:恋愛
ブルー様の恋愛禁止ルールに対して、氷川さんが恋愛で強くなることもあると思うって返してるのが、今後しばらくの仕込みになってそうな一話。
もともと、めぐみさんが「愛のプリキュア」なので、愛を知った時にパワーアップするのかな、とは思っていたわけですが。
何回か書いてる通り、10周年作品だし、恋愛関係は「初代」のオマージュになってる気がして、男一人に女二人、うち女の片方が男と幼馴染関係……というのがそれぞれ、誠司、ひめ、めぐみ=藤P先輩、なぎさ、ほのかになってるのかなと思ったのだけど(つまり誠司とくっつくのはひめ)、それだとこの話数でフラグが早すぎるでしょうか。どうなるのこれ。
いずれにせよ、遠景に恋愛関係でバッドエンドを向えてしまった神様とかクイーンミラージュ様の物語があり、近景にめぐみやひめや誠司の恋愛がある。これも遠景のバッドエンド物語を、近景の物語で乗り越える的な作劇なのかと。
『ドキドキ!プリキュア』からテーマ的に繋がってる感じがする要素が豊富な作品ですが、恋愛ネタも、マナさんもいつか一人の人を選ぶ、その間他の人は助けられなくなってしまうけれど、そっちは立ち上がった街の人達が担当しよう、だから今は一人の元へ走れ「幸せの王子」……という終盤が好きだったので(結婚が題材の映画はともかく、TVシリーズ終盤は同性のレジーナの所に向うのだけどw)、そんな感じになるのやも。
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→前回:ハピネスチャージプリキュア!第23話「超キンチョー!いおなとひめ、はじめてのおつかい!」感想へ
→次回:ハピネスチャージプリキュア!第25話「恋にドキドキ!プリキュア合宿クライマックス!」の感想へ
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