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記事中はネタバレ注意です。
亜美ちゃん可愛い。
IQ300かもというはったり効いてる的キャラといい、冒頭の頭イイけど友達いないオーラといい。うさぎと友達になってさっそくデレデレな様子といい。これが90年代を席巻した亜美ちゃんか……。
個人的に、『ネギま!』とか『UQ HOLDER!』とか『絶版マンガ図書館』の活動とかずっと追ってる赤松健先生とかまで昔はセーラームーン同人やってたとかで(昔のサイトではディスコグラフィーに載ってた)、すごい作品の2014年版を目撃してるのやもしれない。
もはや、有名作ながら個人的にストーリーをしっかり追った事はないという状況が今回の原作準拠の「Crystal」視聴体験にはプラスに働いている感じ。伝説の亜美ちゃん来たとか、最後にちらっと映った、次は(これも伝説の)レイちゃん来たとか、知らないなりに盛り上がれるのが、最早レジェンドな作品とキャラクターたちという感じ。
そしてこれ、うさぎと亜美ちゃんが触れた時に映る光景といい、前世の縁とかで導かれてる人たちの話なんだよね。転生百合(え)はなぁ……当時多感な時期だった視聴者たちのうち、魂を貫かれて道を踏み外した人もけっこういたのだろうと推察いたします。
そして、『るろうに剣心』とかこの『セーラームーン』とか『聖闘士星矢』とか、最近90年代作品(星矢は少しズレるか)のリビルドが多いのは、ちょうどその頃のメイン視聴者たちが30代、40代くらいでお金払う層になってるのと、あとは海外展開ですね。昔から凄かったとは聞いていたけど、ネットの特にSNS環境で英語圏の感想とかどんどん読めるようになって、セーラームーンも聖闘士星矢も、こんなに海外人気ヤバいのかと実感で感じられるようになってます。時代的に苦境の昨今。どんどん、海外に亜美ちゃんグッズを売って外貨稼いでいきたい。
→前回:『美少女戦士セーラームーンCrystal』Act.1「うさぎ-SAILORMOON-」の感想へ
→次回:『美少女戦士セーラームーンCrystal』Act.3「レイ-SAILOR MARS-」の感想へ
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