2011年に刊行されて爆売れした雑誌「プリキュアぴあ」の2015年版が予約開始です。例によって春の「オールスターズ」映画合わせ。

 私事ですが、2011年の時の「プリキュアぴあ」は、ちょうど買ってちょくちょく読んでる頃に東日本大震災にあって(宮城県は仙台在住)、雑誌は水浸しに(津波被害ではなく、温水器が大破したため)。そのよれよれのが今でもあります。

 あの年は『映画プリキュアオールスターズDX3』も観に行けず(近隣の映画館は使える状態ではなく、というか仙台中心部も倒壊した建物に壊れた道路、インフラ・食糧ままならずという状況)、その時のパンフレットはRubyGillisさんにTwitterで頼んで取っておいてもらったのでした(後にオフ会で、いやー何とか生き延びられました、みたいな感じで受け取った)。あの状況でよくプリキュアのことまで気が回ったな……という、僕的にまだ文化的な活動は終わらないかもしれない、と思った象徴的な話。当時、ヤフオクでプリキュアのCDとかやり取りしてた見ず知らずの方からも、いちいち応援のメッセージを付記して頂いたりして人の善性に触れた気がしていたのでした。

 んで、秋にはギリギリ復活した映画館で、『スイートプリキュア♪』の映画観て、例によってテーマがああいう作品で(感想)、その後の僕の活動に影響を与えたのでした。いつかあった過去の共有体験は強い。断絶があるような出来事があっても、大事なものを抽出して、それを途切れさせないように生きていきたい、みたいな感じの(『妹の紋章』をはじめ、その後、いくつか書いた小説作品には、着実にそういう要素が含まれてたりします)。

 と、ちょっと思い出し語りでした。