相羽(シロクマ)です。

『名探偵プリキュア!』第5話「名探偵の大ピンチ!」の感想です。

ネタバレ注意です。
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冒頭のあんなを置いて学校へ行くみくるのシーンが、子どもを置いて仕事へ行く母親を連想。学校の友だちといるみくるをあんなが目撃するシーンも、母親を自分だけのものにしておきたい子どもの心理に読めそうでもあり。

その後の、女子高生に変装するあんなのくだりも、背伸びして母親と対等であろうとする子……の図に見えたりもして。小林みくるとあんなの母は同一人物なのか? の謎が引き続き意識されるのですが、探偵ものなので、そうかもしれないしそうではないかもしれないと、今のところ翻弄されるしかない感じです(笑)

今回ではあんなとみくるの足並みが揃わず敗北。みくる=あんなの母……のシンボルがどの程度であれ、「私だけの小林みくるになって」の方向は人間関係が閉じてちょっと違うかなと思うので、なんか外に開けるような別解を期待なのですが。

こんなに明るい印象のあんなでさえ「不足」を抱えていて、それは自分の時代と切り離された孤立感とかなのですが、象徴的に「母的なるものの不在」として現れてきています(2話で「お母さん」と寝言を言っている)。

その「不足」を誰かが補ってあげるとよいのですが(自力だけでは厳しいでしょう)、たぶん、一人はジェット先輩なのですよね(2話で焦点があてられてるので、おそらく作中トップの重要キャラ)。

次回の先輩の語り次第では先輩の株急上昇。というかお兄ちゃんポジションというか、「母的なるものの不在」を補填する「家族」ってことなので、『名探偵プリキュア!』、擬似家族ものですよね? 次回はあんなの心理的成長(解放)と新アイテム&新必殺技登場がリンクしそうで、盛り上がりそうで楽しみです。

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劇外の雑感として、『名探偵プリキュア!』のOP曲&ED曲が、もうサブスクで聴ける(TVサイズ)の、とても豊かな時代だなとしみじみしてしまう。

昭和のTVの前にラジカセを置いてカセットテープに録音を試みてた世代なので、隔世の感とありがたいなぁの気持ちを感じてしまいます。

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→前回:『名探偵プリキュア!』感想/第4話「ドキドキ!初めての依頼!」(ネタバレ注意)へ
→次回:『名探偵プリキュア!』感想/第6話「奇跡のプリキットミラールーペ!」(ネタバレ注意)へ
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