
相羽(シロクマ)です。
『名探偵プリキュア!』第32話「ただいま、キュアット探偵事務所」の感想です。
ネタバレ注意です。
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OPにるるくれ追加嬉しい。
本編は居場所を失った森亜るるかがキュアット探偵事務所に再び居場所を見つけるまでの話として綺麗。あんなの、タイムスリップで居場所がなくなった孤立から、探偵事務所で疑似家族をつくる話の流れもリンクしてきて上手いです。
本作で「居場所」は、「本来の自分」でいられる場所。劇中の「忘れられた種族」はいわば居場所がなくなった種族たちで、世界に居場所がなくなった存在たちの居場所をどう求めるのか、が作中でずっとキーになっています。
森亜るるかが前回で自己否定感を少し手放して「本来の自分」・アルカナに戻ったタイミングで相応しい居場所が戻ってきたこと、全てが消耗品に向かっていく世界でペルソナ(偽物の自分)を使い分けながら「本来の自分」でいられる居場所を探してるフシのあるニジー……といった話をノせて、明智あんなは1999年の探偵事務所に疑似家族としての居場所をつくりながら、本当の居場所は2027年にある、というドラマに収束しはじめていく。
ストーリーの構築度がすごい作品です。
(アイキャッチで使用した画像は『名探偵プリキュア!』第32話より引用)
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→前回:『名探偵プリキュア!』感想/第25話「キュアエクレールの正体」〜本当の自分は涙と不可分で(ネタバレ注意)へ
→次回:『名探偵プリキュア!』感想/第33話「名探偵の道も一歩から」〜ゴウエモンが守った森亜るるかの全体性と明智あんなの未来の悲しみと「忘れられた種族」と(ネタバレ注意)へ
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